板金部品の加工段取り削減化のVA,VEでコストダウン実現

当ページでおこなう事
本ケースでは使用される材料に焦点を当ててVAVEをおこなってコストダウンが出来る手法を探ります。

段取り、材料を考慮して材料最適化、加工工程最適化へ

生産ロット数が少ないケースでは使用材料を考えて加工する場合が多々あります。本ケースでも角パイプをうまく利用して強度補強を考えた形状となっています。その内容に対してVA,VEをおこないコストダウンを目指してみます。

オリジナル部品の問題点を見いだす。

オリジナル部品の形状:
材料の数量は多くなりますが、指標する材料は角パイプと板金板のみです。

 

オリジナル部品の現状把握
材質SPCC STKR
形状底板に角パイプを立て、補強にリブ形状で同じ角パイプを溶接
加工工法底板に角パイプを立て、補強にリブ形状で同じ角パイプを溶接
加工工程底板板金加工→柱角パイプ溶接→リブ角パイプ溶接→仕上げ
組み込み工程ネジ止めにドライバー使用または電動ドリルドライバーで締め付け
問題点底板は簡単加工ですが柱、リブ角パイプ溶接加工で材料点数、工数大でコストダウンが難しい事。

リベット締めを考えてみる。

ネジによる締め付けからリベットによる取付を考えてみます。
リベットによる組み込み効果
材質SPCC STKR
形状底板を両側に曲げ加工で立ち上げて角パイプの柱へのリブ代わりとする。柱はそのまま。
加工工法タレパン/レーザー加工機で外形切断・穴開け加工後角パイプの柱を溶接で仕上がり。
利点柱の角パイプへの強度保持用リブ代わりの角パイプ削減及びその溶接加工削減で加工段取りも削減出来て大幅なコストダウンが行えます。

before&after をチェックしてみる。

beforeafter

コストダウン設計管理者からの情報

本製品は同形状の角パイプを使用したVAVEを更に改善してリブ形状部を底板を曲げる事で代用し加工工数削減を計ってコストダウンに結びつけられるように考えました。

ユーチューブによるコストダウン手法概略説明

You Tubeでコストダウン手法を公開しています。むかって左側で3dcadによるbefore&after、右側でパワーポイントによる説明をしています。内容を入力してください。

有限会社 フナックス・エンジニアリングの舩倉です。当サイトの管理をおこなっています。よろしくお願い致します。
 当社ではVA,VEによるコストダウン、品質向上、納期短縮化を図れる設計補助をおこなっています。
皆さまの会社内での製品に対する競争力向上、他社との差別化を図る為の改善を提供する事を仕事としています。

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