板金加工から一体化でコストダウン実現(複数ユニット→1ユニットに)

複数boxを一体化でコストダウン
当ページでおこなう事
複数の同形状部品によるユニットでVA,VEで改善出来る事を考えて見ました。
試作で1ヶ制作してOKとなり、その後複数使用する事は結構あります。
ここに盲点があると思っていまして生産開始してからのコストダウン対策が起きてはじめて考える内容となる事が多いです。
本件では3ヶ制作する内容を1ヶ制作にして加工工数を大幅に削減出来る手法を掲載してみます。

同形状部品を複数構成されている場合に一体化させてコストダウンを行える手法です。

オリジナル部品の問題点を見いだす。

オリジナル部品の形状(同一部品を複数組み込んでいる)
オリジナル部品の現状把握
対象部品材質ローラーホルダブラケット3ヶ SPCC
加工工程ローラを保持するブラケット(緑色)をそれぞれのローラの数に合わせて制作する事になっている為単純に加工工数は3倍となっていた。
問題点形状、操作確認が終わってOKとなった事で量産制作となっているが、コストダウン対策は量産による数量アップのみで十分なコストダウンはおこなわれていなかった。

複数部品一体化ユニットを検証

VAVE後の一体化構造板金ユニット

3連式のユニットは一体化となっても構造上は何も変わりは無し。単品3ヶでの加工工数とほぼ同じで1/3の加工工数と組み込み工数でユニットが完成する出来るイメージがあります。

before&afterを検証してみる

VA,VEによる改善後の状態
改善前のユニットでは単に3連に増やしただけのユニットで加工工数、組み込み工数は足し算となっていました。一体化の効能は単に部品の削減化にあらず組み込み工数も削減出来部品管理にも貢献出来て在庫管理も楽になっています。
VA,VEによる改善後の状態
総括試作で検証した結果OKとなれば本作ではコストダウンを前提とした最適形状を考えた設計を行える事が望ましい事を改めて知る事となりました。

コストダウン設計管理者からの意見、印象

本製品はコストダウンの種はどこにでも転がっていると言った感じでした。生産数量が増える事はコストダウンに繋がる例と思います。貪欲にコストダウンを追求して行ける様にしたいところです。

ユーチューブによるコストダウン手法概略説明

You Tubeでコストダウン手法を公開しています。むかって左側で3dcadによるbefore&after、右側でパワーポイントによる説明をしています。内容を入力してください。

有限会社 フナックス・エンジニアリングの舩倉です。当サイトの管理をおこなっています。よろしくお願い致します。
 当社ではVA,VEによるコストダウン、品質向上、納期短縮化を図れる設計補助をおこなっています。
皆さまの会社内での製品に対する競争力向上、他社との差別化を図る為の改善を提供する事を仕事としています。

コストダウン手法&事例を3dcadでbefore&afterにした動画集のサイトを体感してください。